春だったね ... [歌手]
僕を忘れた頃に
君を忘れられない
そんな僕の手紙がつく
くもりガラスの窓をたたいて
君の時計をとめてみたい .......
拓郎の「春だったね」だ
春が来た
なんて温かな一日だろう
でも夕方には強い雨が降るらしい
radikoで「吉田拓郎ラジオでナイト」を聴いている
元気な声だ 上機嫌で話をしている
大学時代 拓郎にどっぷりはまった
数え切れないぐらい背中に電流が走った
拓郎が自分を代弁してくれた
拓郎が進む道を示してくれた
拓郎の影響で頑固にもなったいや偏屈になった
嫌いなものは徹底的に嫌いになった
大袈裟に言えば拓郎が人生を変えてくれた
今年の初夏にまた拓郎に出会える
拓郎の歌に 拓郎の声に 胸を熱くするのだろう
間違いなく拓郎の登場は日本の音楽界が大変革した事件だった
こんなエポックメイキングな歌手は未だにいない