SSブログ

風を見たくて ... [徒然]

2022.04.02.jpg

三寒四温を繰り返し、今日は入学式。
桜の花も散り始めた。
でも、富士山は真っ白。

ウクライナでのロシアによる残虐行為。
人の為せる業ではない。
戦時の狂気と言っては安直すぎる。
もうこうなると民族の血であると思ってしまう。

円安、燃料、交通料金、原材料高、食品、生活用品...
凄まじい物価の上昇だ。
賃金は上がらず、ローンは残る、さりとて教育費は切れず。
トリプルどころではなく、ミラクル模様で国民経済は下降線を辿るのだろうか。
コロナだってまた徐々に増え出した。
春だというのに楽しい話題が少ない。

NHK「しずかちゃんとパパ」に癒やされる。
父と1人娘の父子家庭。
ろう者である父の耳代わり口代わりを務めてきたしずかちゃん。
父親役の笑福亭鶴瓶さんがろう者を愛嬌たっぷりに熱演。
しずかちゃん役の吉岡里帆さんの演技も自然で素敵だ。
この女優さんは好きになりそうだ。
しずかちゃんの好きになった彼の体質というか性格にびっくりした。
自分と同じだった。
何かというと食べ物である。
他人の作った料理が食べられないのだ。
それでいて金を払う場末の食堂では平気で食べるのだから、自分でも意味が分からない。
これで随分と失礼な振る舞いをし続けてきた。
いい歳をした今でもそれは変わらない。
仕事でどうしても口にしなければいけないときは、息を止めて飲み込んでいる。
因果な性分だ。

「今日の歌」は陣内大蔵さんの作品から引用。訳もなく泣けてきたから。
風を見たくて 歩きだす 旅の行く手に 風は舞う
風を見たくて 空を仰ぐ 旅の行先 風が知る

愛しすぎた恋人たちは疲れて
何か違う形の愛を探すよ
激しくも美しく出会いたい いつも
今の今ここにいる 目の前の君と

風を見たくて 歩きだす 旅の行く手に 風は舞う

いつからか子供は大人の瞳をする
どうしてか大人はすぐもどりたがる
激しくも美しく抱きしめたい いつも
今の今ここにいる 目の前の君を

風を見たくて 空を仰ぐ 旅の行先 風が知る

止まるな 恐れるな 心は走り出す
こよなくおだやかn 夜明けに出会えるのか

西の空が夕焼けで赤く染まり
東の空の朝焼けに続いてく
激しくも美しく抱きしめたい いつも
今の今ここにいる 目の前の君を

風を見たくて 歩きだす 旅の行く手に 風は舞う
風を見たくて 空を仰ぐ 旅の行先 風が知る

「風を見たくて」を引用
作詞 陣内大蔵
作曲 陣内大蔵
歌唱 陣内大蔵

共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。