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安達太良山を登った ... [自然]

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ブログの設定も覚束ないほど更新をさぼった。
堪え性に欠ける己に呆れるばかりだ。
言い訳がましいことを書けば、日々の世情に嫌気が差したと云うことだ。

相棒のK君と「雨飾山」へテント登山をする予定だった。
しかし自分の体調が思わしくない。
かつて無いほど血圧が高い。
もっとも高いとは言っても、ふらつくほどでは無いのだが。

その準備にと近くの大山を登った。
「女坂」を選び、「大山寺」に到着した頃から不調になり、
休み休みで、何とか「下社」に辿り着いた。
こんな経験は初めてで、歳を取った証なのかと侘しくも心細くなった。
参拝し、ベンチに腰掛ける。雲海が美しかった。
しばらく休むと、身体がふと軽くなる。
つい欲を出し、見晴台へ進む。
一服していると、「日向薬師」の方向から、二人の男性登山者がやって来た。
彼等と一頻り山の話をする。
調子に乗り、二人と山頂を目指す。
山頂直下で、またも不調に。
10分ほどの立ち休みを。
やっとの思いで山頂に立つ。
広い山頂は表も裏も人、人、人...

そんなわけでアルプスは諦めた。
K君に手頃な山の選択を委ねる。

「安達太良山」は初見参の山。
計画では、早朝4時に出発予定だったが、
寝坊で、圏央道に乗ったのが、午前5時半。
登山口駐車場に到着したときには、時計は9時をまわっていた。
ゴンドラに乗る予定は無かったが、如何せん、陽が昇りすぎていた。
上りだけゴンドラを利用する観光登山になってしまった。

この日は至って快調で、珍しく上りで全員を追い抜く。
「くろがね小屋」経由の下りは「爆裂火口」その他で見所満載。
途中で怪我をした年配夫婦に出会う。
ご主人は手の甲からかなりの出血。奥さんは二の腕を捻挫。
見過ごすわけにもいかないので、止血手当とテーピングを施す。
どんな山行でも欠かさない、救急セットが役に立った。
手を守るため、常備の軍手を提供し、先を急ぐ。
先日までの不調が嘘のように足が動いた。
下りでも、先行者を全部抜いて、無事駐車場に戻ってきた。

その日は郡山のビジネスホテルに1泊。
旅行割りのお陰で、料金はほぼ半額。
おまけに3000円の買い物クーポンも入手。

リンゴと葡萄を買った農協販売所の親切さに気持ちが温かくなる。
やっぱり、東北は人が良い。







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