真梨子さん お疲れ様 ... [歌手]
波のように寒暖が寄せてくる
おまけにコロナウイルス騒ぎまで打ち寄せる
テレビの報道はコロナ一色だ
眠気が抜けず昼過ぎには眠くなる
紙と名の付くものが店頭から消えている
本当にどうかしている
メディアの煽りも度を過ぎている気がする
愛車が戻ってきた
修理代金の高さに保険を使ってしまった
あぁこれで等級が下がる
次回の更新は相当に保険料が上がるのか ...
とうとう真梨子さんがコンサートを卒業してしまう
でも仕方が無い
あの身体でよくぞ今日まで歌い続けてくれた
会場へ足を運んだ数はとうに50を越えている
我がことながらよくも飽きずに出掛けて行ったものだ
往年の銀幕のスター達が我遅れまじと天に上ってゆく
寂しいし悲しい ...
みんなそんな歳になってしまったのか
真梨子さんとの出会いを書いたらそれこそ1年はかかってしまう
自分にとってはかけがいのない歌手であり恩人だ
明日が見えなかった暗闇のなかで彼女の歌声が出口に導いてくれた
もっと元気を出してよ
一緒に泣こうよ
なにをぐじゅぐじゅしているのさ
癒やしも励ましも叱咤も彼女はしてくれた
情緒的な自分を最後には突き放してくれた
そこでハッと目が覚める
そんな歌手が高橋真梨子だと思う
引退するわけではないので拓郎のようにまたステージに立ってはくれるだろう
どうか自身のことだけを考えて生きてほしい