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「瑠璃色の地球」のように生きよう ... [徒然]

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謹賀新年
新年が明けた。
ベランダに出るとオレンジ色に輝く太陽が現れた。
眩いばかりの塊に手を合わせた。
毎年、深夜運行の小田急線と相鉄線を乗り継ぎ大山で御来光を浴びてきた。
しかし、コロナ禍の影響か深夜運行は取り止めになった。
昨年は愛車で向かったが駐車場探しに困ったので今回は諦めた。
よくよく考えれば、昨年末に愛犬が死んでしまった。
人間と同様に考えれば神社参拝は遠慮というか辞退した方が良かったと
自分を納得させる。

もうテレビは面白くない。
ただクミコが出演する番組だけは見逃せない。
だから昨夜も苦手な演歌主体の歌番組を観ていた。
ところが、途中入浴やら部屋の掃除やらで中断させていた。
見始めた頃にはクミコの出演は既に終わっていた。
録画しておけば良かったのだが、整理が苦手な自分の性格から
HDの残量はほんの少しだけ。
とてもじゃないが長時間の録画は不可能だった。
親切なファン(女性だと思う)から、「クミコさん出てましたよ」とのツイートが。
その人によれば「瑠璃色の地球」を歌唱したという。
年末以前の収録だろうが、何と松田聖子さんの代表曲の一つだ。
娘さんの死という悲しい現実に向き合う親の胸中は察するにあまりある。
この歌の歌詞が深く胸を射る。
やはりクミコには何か人を飛び越えた不思議があるようだ。
今更ながら臍を噬むしかない。
彼女の歌った「瑠璃色の地球」を是非とも聴いてみたかった。

今月は15日に丹沢の麓で「サーカス」の小さなコンサートがある。
午前は登山。午後は「サーカス」。望むことは晴天であること。

さあ気持ちを切り替えて今年を歩いて行くか。

「今日の歌」
夜明けの来ない夜は無いさ
あなたはポツリ言う
灯台の立つ岬で
暗い海を見ていた

悩んだ日もある 哀しみ
くじけそうな時も
あなたがそこにいたから
生きてこられた

朝陽が水平線から
光の矢を放ち
二人を包んでゆくの
瑠璃色の地球
瑠璃色の地球

「瑠璃色の地球」から引用
作詞 松本隆
作曲 飛来夏美
歌唱 松田聖子

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