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不眠の日帰りで焼岳を その1 ... [自然]

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台風被害で泣いている人々の対岸で脱法代議士や脱税芸人が
今日まで温々と我が世の春を謳歌してきた
こんな奴らは二度と立ち上がれないほど叩き潰せと言っては
過激すぎるのだろうか ...
俺に言わせりゃ人間ゴキブリの類いである
本当に頭にくることが多すぎる
それにしても関西の芸人はどうしてこうも悪事を働くのだろう
地域性なのかただ単純に民度の低さが原因なのかなんて勘ぐりたくはないが
あまりにも下劣すぎる
脱税芸人の所得の大きさに驚嘆した
億越えの収入だってさ ...
何だかコツコツ働き納税し保険料を納める自分が馬鹿馬鹿しくなる
菅原某だって同じ穴の狢だ
いっそのこと投票なんて止めちまおうって気分になる ...

22時に我が家を出発した
途中でK君と合流する
運転はK君に任せ助手席で仮眠しようとするのだが全く眠れない
トイレ休憩のためみどり湖SAに立ち寄った
車外へ出ると身震いする冷気に包まれた
駐車場はトラックと一般車でかなり埋まっていた
皆仮眠しているのだが結構の数登山者らしき人たちがいるようだ

午前3時に登山口である「中ノ湯」無料駐車場に到着した
20台程度駐車できるスペースはほぼ埋まっていたが
僅かな空間に愛車を滑り込ませることができ一安心する
出発は5時と決め背もたれを倒す
その数分後にはK君のイビキが狭い車内に響きだした
もうこうなると眠ることは出来ない
漆黒の天空におびただしいほどの星が光っている
タイムラプスで星空を撮ってやろうかとも考えたが寒いし面倒臭いしで
諦めた

5時ちょっと過ぎに出発する
暗い登山道を無言で進む
大した登りではないが如何せん無睡眠の身体にはきつい
細い登山道は早朝の雨が湿地のように流れている
モミの木やダケカンバ・シラビソの森を抜けると広場に到着した
すっかり日も昇り空は青く澄み渡ってきた
ダケカンバの赤が秋を実感させる

10分ほどの休憩後本格的な登山が始まった
噴煙の昇る焼岳がその姿を現した
立ち止まって周囲を見渡すと「穂高連峰」「霞沢岳」「乗鞍岳」の雄姿が美しい
「梓川」の蛇行も見える
フーム何と素晴らしいことか ...

この日も最低限の行動食が喉を通らない
どうしようもない馬鹿山屋である
K君は高山病を恐れ何やら薬を飲み込んでいる
あまり薬に頼らない方が良いに決まっているがそのおかげか
至って順調らしい
「焼岳」は圧倒的に自分らのように「中ノ湯コース」で登る人が多い
この日も多くの登山者が山頂を目指している
車の関係からほとんどの人がこのコースをピストンするが自分らの場合も同様だった

噴煙がたち上る北峰を目指して再び歩き出す
急登に差し掛かる頃硫黄の匂いが漂い始めいよいよ焼岳が迫ってきた



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