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EQの定義に納得する ... [徒然]

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いつでも降るぞ!とばかりの灰色の空。
またゲリラ豪雨まがいの雨が降り出すのだろうか。

ダックスの下半身は麻痺状態のままで、一日中同じ場所で横たわっている。
弱めのステロイド剤を与えているが好転してくれるのか心配で堪らない。
一日三回、オムツを取り替える。
食欲も旺盛で目力も以前と同じ。
今はそれが唯一の安堵である。
先週の診療時に腹と尻周りの毛を刈ってもらったが、
自力で立てないオムツ替えに手こずっている。

大谷翔平君のオールスター戦出場に希望が見えたような気がした。
日本人の青年がアメリカで主役を張っている。
老若男女が彼の一挙手一投足に注目する。
子供の憧れにもなった。
大谷君の表情には陰りがない。
この青年は公私共に公明正大に見受けられる。
本当にサイボーグかも知れないなどと失礼な妄想を抱いてしまう。
滅多にお目に掛からない好青年だ。
きっと育った環境の賜物なのだろう。

酒類問屋に強権発動だ。
綿のように軽い西村康稔大臣が意気揚々と会見していた。
金融機関に手を回すぞと...
もう周知の通り、綿菓子男の策ではない。
官邸と官庁の浅はかな策略だった。
撤回した途端に今度は金を配るという。
どこかに水戸の黄門様はいないものだろうか。
助さん格さんと今の政府自公民を成敗して貰いたいものだ。

IOCのバッハが日本人と中国人を間違えたという。
まぁこんな程度の人物だ。
彼の頭の中は金しかないのだから。
本当に広島を訪れるのか?
偽善の祈りなんて地元は喜ばないだろう。
なんて図々しい男なのだろう。

ネットで興味深い記事を読んだ。
EQ(共感能力)というものだ。
いくら頭脳明晰でもこのEQが低ければ欠陥人間らしい。
その記事によればEQとは次の要素だという。
1.自分の感情を正確に知る
2.自分の感情をコントロールできる
3.楽観的にものごとを考える
4.相手の感情を知る(いわゆる共感能力である)
5.社交能力(これを身につけるためには、上記4つの要素を満たす必要がある)
(アメリカでは、IQ的な知的機能が高い人間は社会で成功するはずだという暗黙の了解があるが、その一方、感情のコントロールが悪い、対人関係能力が乏しい、といった人々はいくら学歴が高く知能が高くても、世間での成功は難しい、と見なされるようになってきた。)

何となく合点がいく。
先の西村康稔大臣は東大卒業後、官僚になったらしいから頭は良いのだろう。
しかし、綿菓子のように軽い。EQが低いのである。
大谷翔平君はどうだろう。IQもEQも相当に高く思える。
菅首相や安倍晋三さんや麻生太郎さんはどうだろう。
IQもEQも相当に低い。多くの人が同意してくれるはずだ。
だけどそんな人たちがこの国の舵取りを決めている。
そして、沈みそうになるといち早く逃げ出すことも多くの人は知っているのだ。
狡さだけは突出している。



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